前に小豆島を訪れた時に、サイクリングしたら気持ちいいいだろうなぁと思って、今回、紅葉のサイクリングも兼ねてサイクリングキャンプすることにしました。調べてみて、サイクリングやツーリングのソロキャンプ料金が特別安くなっている”小豆島ふるさと村キャンプ場”が見つかり、ここに泊ることにしました。前に、小豆島ふるさと村のホテルにはとまったことがあるので、親近感もあります。
特急サンライズ
朝のフェリーに乗るために、特急サンライズに乗ります。ロードを積み込むので部屋はシングルにしました。平屋部分のシングルなのでラッキーと思ったら、車輪の振動が強かったです。
小豆島への行き方を後で調べたら、夕方の新幹線で三宮まで行って、夜のフェリー(船上で一泊)で小豆島っていうのもあって、そちらを使うのもありかとおもいました。新幹線の方が便が多いですし、変更も容易ですものね。
サンライズに乗り込んで、さくっと呑んで寝ました。



岡山駅につきました。恒例の連結の切り離しの儀式もしっかり見ました。
本当は、姫路で降りて姫路港から乗る予定でしたが、船舶の人員調達の関係で、姫路港発の朝一の便は欠航していました。特急サンライズを予約した後に気づいたので、発券してすぐに変更しました。


新岡山港へ
駅前で自転車を組み立てて、雨なのでサイクリングバックもカバーしました。途中、小豆島についてからの補給食をあらかじめ購入しました。


岡山港から新岡山フェリーターミナルまで、自転車で30分ぐらいと勘違いしていたことに気づき、ピッチをあげて自転車を漕いで、出航10分前にターミナルにつきました。慌てて乗船券を買って乗船場所にいったら、まだ、乗船が始まってませんでした。諦めずに、思いっきり走ってよかったです。


フェリーへ乗船
自転車は車が乗り込んだ後に乗船になりました。いままで、自転車とかバイクが1番最初に乗り込むと思っていましたが、フェリーによって違うようですね。自転車は、はしに止めてもらって、ロープで固定されました。車輪止めもされました。

朝ごはんは、売店か、運がよければ船内カフェでと思っていましたが、売店で小腹を満たせるようなものもなく、カフェもやってませんでした。


小豆島上陸
小豆島につくと、雨が止んでしました。太陽の贈り物の前で記念撮影です。これから、小豆島一周です。

その前に、おなかが空いたのでフェリー乗り場そばの物産店、”土庄港観光センター”で腹ごしらえです。看板に”オリーブ豚のハンバーグ丼”があったので、それにしようと思いましたが、入ってメニューをみると中止になっていたので、牛丼にしました。ご当地メニューの”オリーブソーメン”もあったのですが、これから島を一周するのには心もとないと思いました。


ちょこっと観光
そういえば、フェリー乗り場そばの、”とのしょうBASE”で、からかい上手の高木さんの展示があることを思い出して寄りました。雰囲気をよく再現できた展示でした。

USB充電器を持ってくるのを忘れたので、ひとまずダイソーに向かいました。モバイルバッテリーで、1泊2日は持ちそうですが、念のためです。
ダイソーに向かう途中、エンジェルロードの看板を見つけたので、見に行ってみました。干潮時には、島まで道がつながるようです。


小豆島を一周したら、ほとんど夕暮れになりそうなので、一周する前に、もう少し観光をしてこうと、眺めがよいと書かれていた神社に寄りました。晴れていれば、もっと爽快なんだろうと思います。七五三のお参りをしている方々がいて、宮司さんが正座してまっていたのが、印象的でした。


小豆島一周へ
あとは、延々と島の北側を走ります。大阪城の石を切り出した記念公園がありましたが、なにかぴんと来るものはありませんでした。それより、採石場で山が荒々しく毛津ラれているところの方が壮観でした。


途中、チェーンが外れて直していたら、近くの採石場の方が手伝ってくれました。事務所の洗剤と水道も使わせてくれて、手も洗えて最高でした。ほんと感謝です。
そのまま進んで、展望台があったので、休憩を兼ねてよって見ましたが、あいにくの天候で展望感はありません。

小豆島の北側を回りきったあたりで、見上げて大きな橋かなと思ったら、ダムでした。ただ、振り返ると海なのでびっくりです。こんな海近くにもダムが作れるもんなんですね。


福田海岸の景勝地に来ました。曇っていても味があります。

内海ダムに着きました。この先10分ぐらい登れば、寒霞渓ロープウェイなのですが、キャンプ場の時間に間に合うか微妙なので、そのまま下ります。

ちょっとそのまま行くのももったいないので、神社があったので寄りました。

草壁港を通過です。もうちょっとでキャンプ場です。一度、小豆島に来ているので、距離感はわかります。

小豆島ふるさと村キャンプ場
小豆島ふるさと村に到着です。どこからキャンプ場に入るのかとおもったら、ちょっと戻る感じで坂を上ったところにありました。

受付をすまして、東屋で雨が止むまで待っていていいと言ってくれたので、雨が止むまで雨宿りします。

炊事場もトイレも綺麗なキャンプ場です。


バンガローとかもあるのですが、キャンプエリアは芝生のです。段のついているうえにあるので眺めもいいです。


雨が治まってきたので、設営です。今回は軽量化のためにグランドシートは持ってきていません。ポールは先日加工したアルミポールです、

ちょっと時間がかかりましたが、無事設営完了です。

設営をしている際に気づいたのですが、雨の染み込みが始まってますね。だいぶ、撥水加工が弱くなっているようです。

小豆島一周の残りへ
テントを設営して、小豆島一周の残りを走るために出発です。ふるさと村は、あと5分程度で閉まる時間だったので入らずじに出発です。本当は、何か食べたかったのですが、設営まで時間がかかったので仕方ありません。

面白い自販機を見つけました。電子レンジが使える環境なら試してみたいです。

世界一短い海峡です。前来た時も、ぴんと来ませんでしたが、今回もぴんと来ませんでした。

小豆島一周
ショートコースですが、これで、小豆島一周しました。

これから、キャンプ場にもどっても、ふるさと村のホテルの温泉は、日帰り入浴がないようなので、土庄でオリーブ温泉に入ることにしました。キャンプ場で、料理する予定ではなく、晩飯も食べます。


また富丘八幡神社によりました。朝寄ったときに御朱印をもらいたかったのですが、七五三だったのと郵送料金をいれる賽銭箱が動かしてあったので、改めて来ました。

小豆島ふるさと村キャンプ場に戻って
キャンプ場に戻って、洗濯&乾燥です。雨でびしょびしょなので、乾燥機があるのも助かります。



温泉に入った後なのでつかいませんでしたが、シャワールームもあります。100円で5分のようです。


買ってきたお酒とおつまみで、対岸の夜景を見ながら晩酌です。明日早いので、さくっと寝ます。

翌朝
4時起きで、撤収です、朝一のフェリーに乗るためです。5時くらいに港に着くようにキャンプ場出たのですが、5時15分から、乗船券の販売のようです。券売機は、もう少し早く使えるようになってました。



乗船待ちです。今回は、車より先に乗船でした。

小豆島の夜景を見ながら、離島します。

徒歩キャン目線の情報
【近くのスーパー・コンビニ】
- ありません。
【アルコールの入手先】
- 道の駅小豆島ふるさと村で、お土産用にお酒が売っているそうです。(店に入っての確認はできてません。)
【入浴】
- シャワーがあります。
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