クッカーのハンドル加工


キャンプ用に初めて買ったクッカー「LOGOS ツーリングクッカーセット」のハンドルを加工しようと思い、熱収縮チューブを用意しました。火にかけるときは気をつけてハンドルを開いたままにしているのですが、中に熱いものが入っているとジワジワと熱くなってしまうので、加工することにしました。

セリアではバーナー用の熱収縮チューブが見当たらず、たまたま名古屋にいたときに大須アメ横の電子部品屋で購入しました。赤色などもありましたが印字がされていたため避け、面白そうな透明タイプを選びました。必要な長さが分からなかったので、Φ3mm・1mのものを2本購入(1本110円)しました。

古いクッカーと熱収縮チューブ
古いクッカーと熱収縮チューブ

ハンドルを外してチューブを通しました。やはりそのままでは滑りが悪かったため、チューブの内側に食用油を塗ってから通しました。通したら、ドライヤーで収縮です。縮まる際に、いくらかの油は外にでてきました。残りは、使っているうちになくなるでしょう。

熱収縮チューブ
熱収縮チューブ

4つのハンドルに通してみたところ、1mで十分足りました。透明なので、熱収縮チューブがあるのか分からないほど自然な仕上がりになりました。ボロボロになったクッカーですが、ますます愛着が湧きました。

ハンドル加工完了
ハンドル加工完了

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