海の上のキャンプ場と想像しかねませんが、丘の上にあります。海上は、「うなかみ」と読みます。先月、ボランティアで、この近くの廃棄場に来た際にみつけたキャンプ場で、そのそばの「滝のさと自然公園がいい」と聞いて、キャンプすることにしました。
このキャンプ場は、なっぷからも予約できるのですが、予約の際に気づきました。ここは、禁酒のキャンプ場です。
旭駅
久しぶりに旭駅で降りました。前に降りたのは、ここから飯岡港の方に岩ガキを食べに行ったとき以来です。

まずは、近くの食料品店を散策です。駅に一番近い、フレッシュイイダです。地元の食材も多くあって、旭市産の牛肉もありました。買いたかったのですが、暑いので買って持ち歩くには時間がありすぎるので諦めました。

フレッシュイイダの先にある、地方のスーパーマーケット系列のカスミです。大手のスーパーマーケットとそん色にない品揃えです。

この後、イオンに向かうのですが、道路沿い身は、ドラックストアもあって、現地調達には問題ないエリアですね。


このあたりで一番大きな病院です。地域医療支援病院です。この先に、イオンがあります。

病院を抜けて、イオンタウン旭が見えてきました。もともと、旭駅の北側のサンモールというショッピングセンターにイオンが入っていたのですが、2022年の4月にこちらができて、サンモールの方は閉店しました。
旭市は、全国でも有数の養豚の産地で、イオンタウン旭に入っていた旭食肉協同組合というところで、キャンプメシの肉系は揃えました。

海上キャンプ場へ
バスに乗るために、病院の方へ戻ってきました。ここから、コミュニティバスでキャンプ場下までむかいます。路線によって、バスの色が変わるのかなぁとおもいましたが、同じでした。運賃は、先払いです。

バスは、岩井不動下のバス停でおります。すぐそばに、商店があるのですが、開いていませんでした。普段、やっているかも不明です。ジュースの自動販売機はあります。

バス乗り場にキャンプ場の方向の書かれた看板がでています。

キャンプ場は、丘の上なので登ります。暑いので、ぐったりしながら登ります。(後で調べたのですが、終点の岩井まで乗れば、歩く距離はそう変わらずに、平坦な道を歩けます。)

海上キャンプ場
キャンプ場の受付に来ました。しっかりした建物です。薪とかマッチとかちょっとしたものは売っています。チェックアウトは9時からですが、帰りのバスが9時15分なので、少し早めに受付してもらえるようにお願いしました。
それから、ゴミは持ち帰りとなっていたのですが、旭市のごみ袋を購入すればゴミは捨てられるようです。ゴミが捨てられるなら、もうちょっと食材を買って来ればよかったと思いました。

受付の際に、風速旗の見方の資料をもらいました。風速旗をみて、焚き火などの判断をするようにとのことでした。今日は、そんなに風がなかったです。

立派な炊事場です。立派な窯もいっぱいあります。

設営完了です。芝がふかふかです。暑いのに風が通りません。

旭食肉協同組合で買ったヒレカツを食べました。温めた方がいいのでしょうが、おなかがすいていたのでそのまま食べました。

のどかな感じのキャンプ場です。こちらのエリアには僕のほかには、一組しかいませんでした。

トイレとシャワールームは、受付の裏にあります。

キャンプ場内にもトイレはあります。

バンガローには、焚き火台用のブロックがあります。

昼ご飯
結構火の扱いを気にしているようなので、テーブルの上でカセットコンロは問題ないかと聞いたら、距離を取ってくれれば大丈夫とのことです。ただ、芝がふかふかすぎて、ソロ用の小さいテーブルだと、そんなに距離が取れません。燃えることはないでしょうけど。
近くの炊事場が非常にしっかりした作りで、誰もいないのでここを使うことにしました。ここを独り占めとは、贅沢です。

まずは、買ってきたピザを温めました。今回の目的の一つが、ふるさと納税の返礼品でもらった、旭市製の鉄板 SOLO-ITA です。ピザ半分とかステーキも乗るサイズです。

晩餐
この後、のんびりしてからお昼寝をしました。ちょっと暗くなってきたところで起きて、晩御飯です。次は、味噌漬けの豚肉です。鉄板に、2枚乗ります。


水餃子があるようなので水餃子を作ろうと思ったのですが、買おうと思ったら水餃子は売切れてたので結局焼き餃子で水餃子を作りました。


冷凍お好み焼きです。買うときに確認しなかったのが悪いのですが、ソースもマヨネーズもついてませんでした…。

いも豚のチョリソーも焼きます。



晩御飯を食べた後、来るときに龍福寺まわりの看板で、「清き水 蛍飛び交う 龍福寺」と書かれていたので、蛍を見に行ってきました。真っ暗で写真もとれてませんが。蛍が見れました。立山のキャンプの帰りに、兼六園で蛍を見ているので、今年は二度も蛍が見れました。
龍福寺から返ってきました。受付が、煌々と明るいので安心感があります。

その後シャワーを浴びました。シャワールームは無料です。シャンプーとかはないので、持参する必要があります。脱衣場とシャワールームを見てみるとスポーツ施設にあるような感じで、キャンプ場によくある個室で密閉されるようなものではないので新鮮な感じです。


その後、やることも、呑むこともできないので、そのまま寝ました。
翌朝
翌朝です。すがすがしいです。

朝食にフリーズドライのご飯を食べたのですが、カレーメシの方がやっぱりおいしいです。値段も安いですし。

朝食のあと、遠回りして丘の下に降りるのも何なので、ほかに下に降りる近道がないかと調べましたが、ありました。ただし、一つはマムシ注意。もう一つは、進入禁止のためのロープが張られていました。
なので、あきらめてぐるっと回って降りることにしました。



昨日、ほかにもキャンプエリアがあるなと思って散策ついでに来てみました。広々としたキャンプエリアです。テントが結構な数張れそうです。

朝の滝のさと自然公園もいい感じです。

9時前に受けつけにいって昨日受け取った注意書きとアンケートを返しました。その後に、ゴミ捨てです。ゴミ捨ては、体育館横にありました。ここに、昨日買った旭市のごみ袋にいれてだせばOKです。

帰りに少し時間があるので、昨日蛍をみた龍福寺によりました。重厚な山門です。明るい中来てみると、ほんと水が豊富なお寺さんです。人が少ないのが不思議な感じさえします。

帰りは旭駅東で降りました。海上方面のコミュニティバスは、旭駅を通らないので要注意です。それも、旭駅東と東口をイメージさせるバス停ですが、駅から300mはなれています。

徒歩キャン目線の情報
【近くのスーパー・コンビニ】
近くに、スーパー、コンビニはありません。駅近くで買ってくる必要があります。
【入浴】
- 無料のシャワールームあり(シャンプーなどはありません)